事業運営の方針
事業所が実施する事業は、利用者が要介護状態となった場合においても、利用者が可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるように配慮したものとします。
衛生管理等
介護支援専門員の清潔の保持および健康状態について、必要な管理をおこなうとともに、事業所の設備および備品等の衛生的な管理に務めるものとします。
事故発生時の対応
事業所は、利用者に対する指定居宅介護支援の提供により事故が発生した場合には速やかに市町村、利用者の家族等に連絡をおこなうとともに、必要な措置を講じるものとします。
苦情対応
指定居宅介護支援の提供にかかる利用者からの苦情に、迅速かつ適切に対応するために必要な措置を講じるものとします。また、Webサイト上に苦情受付用の相談窓口を設けるものとします。
個人情報の保護
事業者が得た利用者の個人情報については、事業者での介護サービスの提供以外の目的では原則利用しないものとし、外部への情報提供についてはあらかじめ文章により利用者またはその代理人の同意を得るものとします。
虐待防止に関する事項
事業所は、利用者の擁護・虐待等の防止のため次の措置を講ずるものとします。
1.虐待防止のための対策を検討する委員会(テレビ電話装置等を活用しておこなうことができるものとする)を定期的に開催するとともに、その結果について介護支援専門員に周知徹底をはかること
2.虐待の防止のための指針の整備
3.虐待を防止するための従業者に対する定期的な研修の実施
4.上記3点に挙げる措置を適切に実施するための担当を置くこと
ハラスメント防止の取り組み
事業所では職員の安全確保と安心して働き続けられる労働環境が築けるようハラスメントの防止に向け取り組んでいます。
BCPの策定
自然災害、感染症対策についての研修をおこない非常時に備えています。また、災害訓練を年1回以上おこなっています。